明日香園紹介

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株式会社明日香園

明日香園は、農家として3代目となります。初代は畜産と米、2代目はみかんと米、そして現在は、花を生産しています。
もともと菊や草花から始め、球根の輸入自由化を期にユリの生産を始めました。
ユリの連作障害に悩まされていた25年ほど前から、夏場にケイトウの生産を始めました。
購入した種だと、なかなか上手く作れなかったため、15年ほど前から育種を始め、現在では、ボンベイケイトウは100%オリジナル品種を生産しています。また久留米ケイトウやヤリケイトウも育種を進めており、この明日香園で一番綺麗に生産できる品種を選抜しています。
2006年に法人化し、雇用や海外の実習生受け入れなども進めてきました。
スタッフの方にも働きやすい職場として進めていきたいと思っています。

代表挨拶

明日香園のある佐賀県太良町は佐賀県の最南端に位置し、西に県内最高峰の経ヶ岳を含む多良岳山系を頂点として、東の有明海に向けて扇状に広がった自然が豊かな町です。
肥前風土記によると、景行天皇がこの地を行幸した際「食物ハ豊二足ヘリ。
豊足(タライ)ノ村ト謂フベシ。」といわれたと伝えられています。
また裾野に広がる有明海は、潮の干満の差が日本一。最大で、6メートルにもなります。
満潮時の穏やかな海、干潮時に見える幻想的な干潟の風景。
太良町では、ほぼどこからもこの海を望むことができます。
ここは月の引力が見える町。
この豊足(ゆたたり)の里とも呼ばれる太良町で明日香園では、お花の生産をしています。

農作物の中でも食べ物ではないお花。たしかに生きていく為に必ず必要なものではありません。ですが、昔から心を満たすもの、気持ちを伝えるものとしてお花が使われてきました。
自然の恵みを受けながら、自然にも人にも優しい微生物を使った有機農法で、こだわりの生産方法を生み出し
心に寄り添えるような感動を伝えられるお花の生産を目指しています。

会社名

株式会社明日香園

住所

佐賀県藤津郡太良町伊福甲1927-2

電話番号

0954-67-1656

代表者

向井明日香

設立

2006年

農園面積

90アール

主な品種

オリエンタルユリ

ケイトウ

取引先

全国の花市場

鶴見花卉・大田花卉・福岡花市場・札幌花卉等

明日香園案内

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